今回の記事はリゾートバイトを3週間継続したについての記事です。
私は前職を辞めて2か月経過し、8月7日より群馬県の草津でリゾートバイト
を開始しました。
体調不良で入寮日が2日ほど遅れましたが、無事にリゾートバイトを開始する
ことができました。夕方の17時には旅館に到着しました。
入寮当日から勤務が始まりました。その日は22時で勤務終了しました。
少し残業がありましたが、繁忙期と聞いていたのでこれくらいかと思いました。
その後、住み込みをする寮内の説明がありました。
なんと、不定期で寮の抜き打ち検査があると聞きました。
数週間に一度掃除ができているか総務が確認に来るそうです。
以下がその規定です。
①床を掃除機がかけられているか。ゴミが落ちていないか。
②机・テレビの拭き掃除ができているか。
③ベットの上が整えられているか。使用済みリネンは片づけること。
④冷蔵庫の中が綺麗かどうか。スイッチは切らないこと。
⑤冷蔵庫の裏の掃除ができているかどうか。
⑥エアコンフィルターの掃除ができているかどうか。
⑦クローゼットの中に私物がないか。
⑧室内の電化製品が正常に作動するかどうか。
⑨靴棚の拭き掃除ができているかどうか。
これを聞いた瞬間、監禁所をイメージしました。
ですが、本当の恐怖はここからでした。
勤務2日目にして午後の勤務が17時から休憩挟まず25時でした。
残業時間が4時間でした。
中抜けシフトでしたので、昼寝の時間が確保できたので幸いでした。
しかし、今までの生活リズムと大きく異なるため、睡眠を一睡もとることができま
せんでした。また、深夜に勤務が終わったため、1日1食で済ませてしまい、
空腹状態でした。
そんな状態で勤務2日目を迎えました。思考がほとんど回らず、
時計を紛失してしまいました。
そしてこの日は17時から26時半まで勤務しました。
さすがに一睡もできていないので、排水溝の中に足を滑らせて転んだり、
皿を割ったりアクシデントの連続でした。
その翌日は体調不良で休みました。
派遣会社の担当に苦情の連絡を入れ、体力的に厳しいことが原因で
契約期間を2か月から1か月に短縮してもらうように交渉しました。
ちなみに昨日は合計して15時間労働でした。
前職の記録を更新しました。
こんな日々で体がもつのか不安でしかたがありませんでした。
次週は限界を迎え、仕事を放棄して脱走することになります。
今回はここまでになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。