スタンフォード式 最高のリーダーシップを読み始めたきっかけ

11月に入り、少しずつ肌寒くなってきました。

私が勤務している鬼怒川ホテルでは、気温が10℃前後の日が続き、

冬が近づいてきました。

さて、今回の記事ですが、最近読んだ本をご紹介します。

スタンフォード式 最高のリーダーシップという本です。

私は今月から仕事でリーダーを任されることが増えてきました。

ちょうどこのタイミングでこの本を読むことができたので、

良かったです。

前職でも社員でチームリーダーを経験しましたが、ほとんど消去法でしたので

モチベーションはほとんどなく、指示されたことのみ、こなしていました。

ですが、今回は同い年の社員の方を夕飯に誘い、自分から話をもちかけました。

客室での接客経験の幅も広がり、今後のスキルUPに繋がると思ったからです。

実際にリーダーとしてやる内容は、派遣社員へ指示出しと、新規従業員への指導です。

また、インカムを装着し、フロントからの連絡に対応します。

まだ経験が足りないので、どう動くべきか分からず、日々悪戦苦闘しています。

少しでも知識をつけようと、読み始めたのが、

スタンフォード式 最高のリーダーシップという本です。

まだ読んでいる途中ですので、一部内容をご紹介します。

まずは現状維持バイアスについてです。

私も9年間同じ会社に勤務していたので当てはまりますが、

人は新しい選択肢を回避し、今まで通りを維持する生き物です。

転職したいと思いましたが、友人のフォローもあり、

行動に移すまで9年間かかってしまいました。

選択肢が増えれば増えるほど、バイアスは強くなるそうです。

次は役割性格を超えるビギナーの心を持つことです。

自分には知らないことがまだまだたくさんある。

この前提に自分自身で気づくことができれば、

素直に分からないことを「分からない」と言い、人に尋ねることができる

のです。私も以前まで分からないことが恥ずかしいと感じており、

知ったかぶりや余計な一言を言ってしまうことがよくありました。

今後は自分が分からないことを認めて、物事を理解する姿勢を示そうと思います。

最後は目的があるかないかでは全く人生が変わってくることです。

これは以前私の師匠からも言われたことですが、

人生で何を成し遂げたいかを明確にしておくことで、

そこに向かって日々行動ができるようになるそうです。

私も自己評価が低いため、人生で何をしたいか決められず悩んでいました。

これは本書ではインポスター症候群と言われ、

自分の弱さを認めることが前身の第一歩だそうです。

私もようやく人生のフロー図が完成し、

1ヶ月後のインドネシア短期視察、

来年度の専門学校入学という大きな目標ができました。

そこに向かって、現在は実家を離れ、リゾートバイトを継続し、

資金を稼いでいます。仕事しながら今後のリサーチを進めている状況です。

今後もこちらの本から得たことを記事にしようと思います。

今回はここまでになります。

最後までお読みいただきありがとうございました。