すぐやる人とやらない人の違い

すぐに行動できる人とそうでない人の違い。

社会人になって3年目くらいになって、この違いが気になりました。

私も以前まではすぐに行動に移せないタイプでした。

何か新しいことを始めようとすると、失敗したらどうしよう、もう少ししっかり考えてから始めた方がいいかもしれない、と悩んでしまい、結果、機会を失ってしまう。

こんな日々を繰り返していました。

しかし、あるとき私はビジネス本を読んで、驚くべきことを学びました。

それは、成功している人、生産性の高い人はすぐに行動する習慣があると

いうことです。

最初の一歩をいかに早く踏み出すかが結果につながっています。

例えば、運動会や体育祭の100m走を思い浮かべてみてください。

スタートで出遅れてしまうと、そこから挽回するには相当の精神力と能力が

必要です。

そう、スタートに全てがかかっているのです。

でも、なぜ同じ人間で違いが生まれてしまうのか気になります。

それは、すぐやる人は気合や意志で自分を動かしているのではなく、

環境と感情をうまく作り出して自分を動かしているのです。

すぐやる人の頭の中では、

「意志×環境×感情」

この3つの方程式が成り立っていると言われます。

私も実践していますが、具体的な話をすると、

まず、スケジュールを自分の予定も含めて立てています。

主にスマホのスケジュール帳を使っています。

仕事やプライベートの予定とは別に、

自分のためにやるべきことを1~2日前に決め、入力して保存します。

例えば、トレーニング。休みの日は9時と決め、

スマホに「9時 筋トレ」と前日に入力しておきます。

勉強するのであれば、時間帯と場所を決めておき、入力してから布団に入ります。

自分ともアポをとる習慣をつけることで、今よりもさらに時間に対する意識が強く

なります。

時間通りに予定が進むと、モチベーションが上がります。

これがすぐやる人とそうでない人の大きな違いだと私は気付きました。

予め予定を計画しておくことで、当日になってその通りに動けばよいだけになります。

無駄に決断する時間をなくすことができるので、とても効果的です。

 

今回も私の実体験の話で長くなってしまいましたが、

最後まで読んでいただきありがとうございました。